MONO設計工房

シックハウスについて

そもそも シックハウスと言う言葉について 興味があったわけではない

ただ 10年 20年と時が経つにつれて体に馴染んでいく家を作って行こうと

取り組んで来た

構造、仕上げの素材、などを研究し続けていた

ところが 私の設計した家に暮らしはじめた方達から

「子供の喘息が良くなった」

「アトピーが楽になって来た」

などの声が聞かれるようになって来た

そーか!

シックハウスは無理に自然に逆らう家を作るから生まれて来たのだ

自然に真っ向から逆らって 汚れにくいように

傷が付きにくいように高気密で機械で空調する家

この辺が原因のように思えた

汚れにくい物は 汚れたら終わり

だったら汚れても味が出てくるような素材を使おう

傷が付きにくい者は 傷が付いたら終わり

だったら傷が味になってくるような素材を使おう

高気密は 窓を開けたら すべて計算通りに行かなくなってしまう

1年中窓を閉めてエアコンを付けますか?

神奈川県だとしたら 1年の間にエアコンを使うのは1ヶ月くらいですよね

床暖房は スイッチを入れなければ床の下に水があるので とても冷たいのです

冬の間スイッチを入れっぱなしにしますか

だったら もともと肌触りの良い 機械に頼らなくても暖かい床を使いませんか

傷が付きにくいように表面を樹脂でコーティングした床は

いくら無垢板でも冷たいのです

ですから床はオイルフィニッシュで仕上げます

時が経つ程に良い味わいの床になって行きます

こんなお話をしても信じてもらえないかもしれません

一度御覧になって下さい 触って確かめて下さい

 

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