ローコスト住宅について 私の設計しているローコスト住宅は 材料のグレードを下げたり 仕上げに安い物を使ったりはしません 一般的な住宅に比べると 遙かにグレードの高い仕様です では、なぜローコストに出来るのか 一番のローコストは建物をコンパクトにまとめる事 小さくて広い家を作ることです そして、システムキッチンなどの設備は消耗品と考えて贅沢な物を使わない 工事業者に見積もりの根拠を提示させ 言いなりにならない事 建築に使われる資材の本当の価格を知っているからこそのローコストです (これが最も重要です) 業者に頼らなくても 自分で出来ることは 私と一緒に行う 家に対しての思い入れも生まれるので 一石二鳥です 材料や仕様を下げなくても これだけで ローコストになります 材料や仕様のグレードを下げてローコストにすることは とても簡単なことですが しかし それは本当の意味でのローコストにならないと考えています 小さな家を設計するときのポイント 廊下を極力無くす 玄関・玄関ホールをやめて土間としてリビングに取り込む これだけで約6帖分の面積が部屋として使えます そして光と風をどう取り入れるか 生活のスタイルによって 部屋を利用する時間 又、子供の成長から独立まで含めた長いスパンの タイムスケジュールを検討することも重要です 例えば、ほとんどの人がPLANの中に子供部屋を考えますが 実は、よく考えてみると子供部屋が必要な時期は10年ほどしかありません 子供部屋が必要になる前と必要が無くなった後の時間の方が 人生においても家についても 実は長いのです と言うことは子供部屋が必要ない時期に子供部屋としている部屋を どう使うのか! これが最も重要なポイントだと思います |